中学生の頃、秋山仁の番組だかその手の数学本に書いてあったこと。

「知人の知人の知人」が自分の知人である確率は98%

数字は間違っているかもしれないけどかなり高かった記憶がある。今と違って1つの事柄にあまり真剣になって考えることがなかったので不思議だなぁと思ってスルーしてたと思う。


「知人の知人の知人」なんてのは普通に考えたら他人だけど、実は回り回って自分の知り合い。


こう書くと意外だけど今となっては別に何でもないこと。

確か、誰にも同じ人数の知人がいると仮定してたはずだけど、その時証明に使ってた「知人」が「同じ大学出身者」など他人レベルの繋がりの人間を大量に含んでいたので、3つ先まで進めば自分の知り合いに当たるよなぁ。「知人」の人数設定によっては日本人全員が当てはまることになりそう。

ということは上の理屈では「知人の知人の知人」が自分の好きな有名人である確率だって100%に近いわけですね。他人だけど。



ここからが日記。

バイト終わって携帯を見ると一足早く社会人になった友人(某ちゅーさん)からメール。

>仕事で一緒になった北海道出身の人、音尾さん*1と小中一緒だったって



な、なんだってーー(AA略)


真っ先に思い出したのが上に書いたこと。他人だってことに変化はないけど、僅かでも繋がりがあると思うとちょっとうれしい。世の中って思ったより狭い。

*1:北海道の有名人